変化が著しい開発地区の六本松421そば、国内東京以外初の山本のハンバーグを食べてきた

福岡市中央区、七隈線六本松駅前にあった九州大学六本松キャンパス跡地には2017年10月に「六本松421」がグランドオープンしました。
このかなり大規模な都市開発のおかげで、周辺には新規オープンする店も、逆に閉店する店もありました。

この「山本のハンバーグ」は、六本松421よりも先の2017年7月、道路を挟んだテナントが並ぶ場所にオープンしました。
東京にしか店舗がなかったこの店が東京以外の初出店として選んだのが六本松。
しかし正直そんな店舗事情は何も知らず、ただただ「六本松に新しいハンバーグ屋できてたよー」とテンション高めな父に連れられてきただけで、出発前の車の中で調べて知った次第です。

なので、この店に行ったのは2017年8月13日となり、書いてある情報もその時のものです。
現在とは異なるメニューがあるかもしれません。ご了承ください。

ランチタイムは並ぶの覚悟で!

六本松西の交差点、油山観光道路から来るとしたら左手に店はあります。
専用駐車場はありませんがこの近隣にはパーキングが多いです。
近くに駐車するのもいいですが、折角最近の六本松に来たのなら、比較的駐車代が安い草香江方面に車を停めて周辺を探索するのもいいのではないかと思います。

(行った当初は)出来たばかり、しかも有名店という事もあり待つのも覚悟でしたが、案の定でした。
最初に書いたとおり2017年8月13日のお盆時期に行ったため中は家族連れも多かったです。
待合スペースは店の中に少しありましたが、基本満席の場合は外で待つ事になります。
おとなしく名前を書いて待っていると、回転率は非常にいいようで10分もしない内にカウンターへ通されました。

インスタ映えのための工夫がたくさん!

店に入ってすぐにドーンと見える、上部に描かれたメニュー。
こういうのでセンスの良し悪しが分かります。


満席だったため急いで入り口近くのカウンター席に座りましたが、ここからはキッチンが丸見えです。
黒板メニューも見上げたところにあります。料理するところが見たいというならこの席がお勧めです。

店内はそれほど広くありません。
席数はテーブル席が4、5席。L字カウンターに15席ほどでしょうか。
ただしカウンター席の椅子が非常に高めなので腰を悪くしている人やお歳の方は少人数の場合でもテーブル席を希望した方がいいかと思いました。
そして机の下に荷物置きがあるのですがそんなに奥行きがないため落ちそうになります。注意です。
内装の印象は、コンクリ壁ですが木材の物も程よく配置され寒々しさは余りありません。
BGMは60年代のソウルやモータウン、ポップスでノリがよかったです。

個人的意見で恐縮ですが、有名店というのは名前にかまけてサービスが悪いところも多いと思っています。
しかしここはそんな事はなく、女性店員さんが非常に元気で優秀でした。
こういうのがずっと続いてくれればいいなと思います。

インスタ映えのための「野菜ジュース」

この店はウェルカムドリンクみたいなものがあります。
最初の黒板メニューの写真にも書かれていましたが、この時はパイナップル、マンゴー、コリンキー、人参、黄パプリカの野菜ジュースでした。
日によって変わるそうで、写真を撮るためにわざわざ「今日の野菜ジュースの中身」を持ってきてくれます。

5種類がブレンドされた野菜ジュース。その割には色は結構薄く思えました。
香りはパイナップル。口に入れた瞬間にマンゴーの甘みが一瞬来ましたが、その後すぐに舌がピリピリするパイナップル感でマンゴー感は消えました。
繊維を少し感じたのでこれがコリンキー(カボチャ)かな?と思います。黄パプリカは後味に遠くで感じる程度。
野菜ジュースというよりはフルーツジュースと感じました。
流石に分量までは分かりませんでしたが、やはりトロピカル系の主張は強い。

ご飯とお供は食べ放題

ちなみにテーブルにはこのような「食べるラー油」が置かれています。
ラー油と言われましたがそんなに辛くなく、舌にピリッとするのが少し残るしっとりしたカツオのふりかけのようなものでした。
ご飯はおかわり自由なのでハンバーグでお腹いっぱいにならなくてもご飯とこのお供で膨らませることも出来ます。

メニューは冊子形式

昨今お洒落なメニュー表多いですよね。
これはテイクフリーで持って帰っても大丈夫だそうです。
全部写真取ってもいいですが、こういうのは捲ってみるのがなんぼだと思っていますので。

ぱらぱらー。

はい。流石に雑すぎますね。
ハンバーグの食べ方やドリンクメニュー、店舗紹介などが書かれているのですが、今回はメニューだけ。
細かい部分は、実際に店に行って注文する時に隅々まで見るのが良い。
と言うか、メニューカタログをじっくり見るのも店に行く楽しみや醍醐味だと思っています。

お値段、量だけで見ると、少し高いかなといった印象。
ただトッピングを色々選べたり、パテを和牛、ほそびき、あらびきから選べたりとカスタマイズできるのは楽しいです。

今回はあらびきハンバーグを頼みました。

自家製玉ねぎドレッシングのサラダ

まずはミニサラダが運ばれてきました。
自家製のたまねぎドレッシングがかかっています。
野菜もしゃきしゃきですし、このドレッシングも玉ねぎの甘みと酢の強めの酸味が感じられます。
大口2口半ぐらいの野菜量でした。メニューにあるように+100円したらミニじゃないサラダになるようです。

メインの到着!

運ばれてきた印象は「意外と小さいな」でした。
ハンバーグ屋で出てくる味噌汁は濃い目の所が多いと思っていますが、ここの味噌汁は白味噌、なめこ、あげ、玉ねぎが入った薄味。
野菜ジュースと言い、健康志向なのかなと思います。
店内も家族連れ、もしくは女性同士の客が多かったですし、大味ガツンとした料理!と言うものではないなと思いました。

ハンバーグのデミグラスソース、見て分かるようにとろみは少ないです。
甘みがあるタイプのデミグラスソースで、肉を焦がした苦味だったりコクがあるソースと言うより子供向けの印象。
トッピングの目玉焼きは非常に合うだろうなと思いました。

少し赤みが見えるぐらいのミディアムレア。
あらびきを選んでいるので、歯ごたえも肉々しいです。
胡椒がきいていて、肉汁もジューシー。見た目以上のしっかりとしたハンバーグでした。
これだったら和風ソースの方が良かったかなと思いましたが、ここはメニューが多いのでコンプリートして一番好きなハンバーグを決めるのも手ですね。

また、料理以外に、新店舗にありがちな事で「新品の器の匂いが味噌汁や米に移っている」と言うのを嫌っているのですが、ここはそんな事はありませんでした。

良い食材と、良いスタッフ

また行きたくなる店の基準として、味、コスパ、並ぶかどうか、スタッフのサービス、客層など、いろんな総合的な要因があります。
その中で、ここは食材やスタッフサービスが特にいいなと感じました。
東京以外初出店というのもあるのかもしれませんが、外で待っている時の対応やメニューを持って来る時などの端々から感じる丁寧さは非常に感じがよかったです。
「町にあわせたハンバーグ屋」と言うだけあって、そこは徹底しているんだなと思いました。

店名:山本のハンバーグ
住所:福岡県福岡市中央区六本松4-9-10 六本松コーポ 1F
交通アクセス:六本松駅から181m
営業時間:11:30~15:30(L.O.14:30) 17:30~22:30(L.O.21:30)
定休日:なし
リンク:食べログを見る

 

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コルロ

コルロ

福岡市城南区でレンタルスペースを営んでいる、食べるの好きなくせにパスタ食べれぬ人間です。 イタリアン8割損してる。パスタランチセットパスタ抜きで100円引きしてもらった経験あり。 「美味しい」という主観的意見以外の言葉で料理を、面白い場所の体験談を紹介したいと思います。

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